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京都へいこう 姉と義兄が住んでいる京都へ。 京都は姉が学生時代から住んでいたところで、 京都人の義兄と結婚してから、途中何年か転々と引っ越したもの、近年また2人で戻ってきた。 私も十代の頃、姉を訪ねに何度も遊びにきた。 今回、Beが初めて日本へ来た年に訪れた以来だった。 義兄は陶芸を仕事としていて、清水に近い彼の勤めている素敵な工房兼店で、子供達とBeはろくろをまわして陶芸体験。 出来上がったお茶碗が送られてくることを、とても楽しみにしている。 義兄が今回も彼の作品をいくつかお土産にくれて、我が家の食卓が素敵な和の色に染まっていくことがすごく嬉しい。 盆地ならではの湿気と人ごみの多さで疲れ気味のウーを、汗だくになりながらBeが抱っこして、 お土産屋を冷やかしながら高台寺と清水寺を周り、 都路里で抹茶のパフェや冷やししるこで休憩したり。 姉達の家で晩ご飯を囲んだり、居酒屋で長々と飲んで食べた後、 名残惜しくてカフェでコーヒーを飲んだり。 京都の楽しい夢のような二泊はあっという間に過ぎていった。 2人がとってくれたホテルは大浴場があって、 子供達もBeも大きなお風呂は今回が初めてだった。 プールみたい!と大興奮の子供達、アンがはしゃいでつい走ってしまい、すってーん!と真っ裸で両脚を上げて転んだのがドリフみたいでおかしくて、大笑いだった。 京都はやっぱり日本人の心のルートみたいなものを揺さぶる、濃い空気がある。 色とりどりの花がなくても、竹や苔の静かな美しさが、すごくよかった。 MちゃんとYくん、楽しい時間をありがとう。
by annebm8
| 2013-08-18 18:12
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