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突然決めた小旅行だったので、大晦日に予定していた買い物も行けず、 冷蔵庫の中がさびしいままお正月を迎えました。 だから今年は小豆もお雑煮もなし。 でもお餅は前にロンドンから1パック取り寄せておいたので、 磯辺巻きにしたら、子供達に好評でした。 筑前煮と小鞠の出し巻き卵、こぶとスモークサーモンとクレソンのなます風和え物、黒豆だけをたくさん作って、母の漆のお膳や器と。 母が生前骨董店で手にいれた、朱色の漆の脚付き膳は明治のもの。 お正月になるとこれを使っていました。 1年に2回くらいしか使わない漆の器の赤と黒で食卓を飾ると、 クリスマスが終わって、日本のお正月だなあとしみじみ感じて、しゃきっと気が引き締まる。 イギリスで地方暮らしをしている身には、贅沢な日本のお料理は無理だけれど、 こうして雰囲気だけでも子供達が味わってくれたらと思います。 母も毎年、ささやかな美味しいものだけのお正月料理を作ってくれて、 箸置きなども干支に合わせて絵を描いて、一人一人に「今年はこうなるといいね」というようなメッセージを書いてつくってました。 そういう、質素な、でも温かい手作りの家族時間は、子供心にとても嬉しいから。 今年もアンが干支の絵を描いて、それぞれのお膳に飾ってくれました^^ 一缶だけ残っていた地酒もあったので、2人でのみました。 子供の時、おとそでぺろっと舐めるのが好きだったから、アンにも2度させてあげたら、「美味しい!もっともっと!」とせがむので、困りました。 後で顔が赤くなって、ちょっとハイパーになっていました。 酒飲みの血は、やっぱり引き継いでしまったかも。
by annebm8
| 2013-01-03 09:07
| heart
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